横浜のデザイン事務所《スタジオ・スパイス》です。弊社は「ちょっと辛口のデザインを」をキャッチコピーに横浜を拠点として30年、紙にこだわってクライアントさまのニーズにお応えしてまいりました。紙の質感、刷り上がりのインクの匂いがたまらなく好きです。私は独立するまでの20歳から12年間、東京と横浜のデザイン事務所に勤めておりましたが、その制作は、カラス口、丸ペン・ロットリングを駆使し、版下制作・写植の指定と、まさにアナログでした。独立後、ウワサのMACを導入したのも横浜でも随分早い1993年頃のことです。
　カラーマッチングやフォントの問題等、今のMACと比べ、思えば懐かしいトラブルの連続でした。
　そのMACも進化し、デジタルとアナログの混在した現場が完全にデジタルになり本刷りに近いものが校正の段階でお客様の満足が得られるようにまでなった時、私は確実にデザイナーの寿命が10年は延びたと思ったものです。
　それから20年。令和になり、クライアントさまのニーズにお応えすべく、協力会社による《ウェブ制作》《動画制作》《看板制作》等、業務拡大も図っております。
　何かご依頼がありましたら、お気軽にご連絡をいただければ幸いです。